こんにちは。
カワヅです。

今回は個人的に好きなフォントを1つ紹介します。
「DIN(ディン)」。

シンプルですが、
実務でかなり使いやすいフォントです。

歴史やできた経緯など、僕も今回調べて知った部分もありますので、
まとめて紹介します。


DINとは

ドイツの工業規格(Deutsches Institut für Normung)をもとに作られた書体。

もともとは標識や技術図面など、
正確に伝えるための文字として設計されています。


どこが優れているのか

① 視認性が高い

直線的で無駄のない形。

遠くからでも読みやすく、
数字や英字がはっきり見えるのが特徴です。

そのため

・サイン
・ナンバリング
・UI

などで強い。


② 情報が整理されて見える

DINを使うと、

・きっちりしている
・整っている

という印象が出ます。

特に

数字の見やすさはかなり優秀。

価格表やデータ系に強いです。


③ 無機質でクセが少ない

ヘルベチカよりも、より工業的な印象。

感情を乗せすぎず、
機能的に見せたいときに向いています。


注意点

① 冷たく見えやすい

無機質さが強いので、

・温かみ
・やわらかさ

を出したい場合はやや不向き。

(使い方によりますが、工夫は必要)


② 日本語との組み合わせ

和文と合わせるときは調整が必要。

・角ゴ系(ヒラギノ角ゴ、中ゴシックBBB など)
・少しニュートラルなゴシック

と合わせることが多いですが、
ウェイト差や字間で違和感が出やすいです。


どういうときに使うか

実務的にはこのあたり。

・価格やスペックを見せる
・整理された印象を出したい
・テクノロジー/工業系

逆に

・親しみ
・感情

を前に出したいときは別フォントを選びます。


まとめ

DINは

「正確に伝える」ためのフォントという認識です。

派手さはないですが、
情報をきれいに見せる力が強いと思います。


迷ったときに使うというより、
「整理して見せたいときに選ぶ」。

そんなポジションのフォントです。

有名なあのユニクロのロゴもDINを元にしていますね。

以上

今回はフォントの紹介でした!

では。

カワヅ