こんにちは、カワヅです。

学校案内や会社案内のご相談をいただく中で、

「そろそろリニューアルした方がいいでしょうか?」

という質問をよくいただきます。

ただ、パンフレットは安い買い物ではありません。

だからこそ、

「古くなったから作り直す」

ではなく、

「今のパンフレットが目的を果たせているか」

で判断するのが大切だと思っています。

今日は、僕が感じる「リニューアルを検討した方がいいサイン」を3つご紹介します。


① 情報は合っているのに魅力が伝わらない

一番多いパターンです。

掲載内容は間違っていない。

学科紹介も載っている。

進路実績も掲載している。

でも、

「結局この学校って何がいいの?」

となってしまう。

こういうパンフレットは意外と少なくありません。

情報を載せることと、魅力が伝わることは別です。

パンフレットを閉じたあとに、

  • 面倒見が良い学校

  • 地域とのつながりが強い学校

  • 成長できる学校

など、何か一つでも印象が残るか。

そこが重要です。

もし学校の強みが見えにくくなっているなら、リニューアルを検討する価値があります。


② 学校の実態とパンフレットにズレがある

学校は毎年少しずつ変化しています。

  • 新しい取り組みが始まった

  • 教育方針が変わった

  • 地域活動が増えた

  • 学生の雰囲気が変わった

でもパンフレットだけが昔のまま。

これは結構あります。

特に写真。

数年前の写真を見ると、

先生も学生も変わっていることがあります。

学校の魅力は「今」にあります。

現場の空気感とパンフレットの印象にズレが出てきたら、それはリニューアルのサインかもしれません。


③ 競合校と見分けがつかなくなっている

学校案内の打ち合わせでよくあるのが、

競合校を並べて見てみると、どれも同じように見えるケースです。

  • 笑顔の学生写真

  • 学科紹介

  • 就職実績

  • キャンパス紹介

もちろん必要な要素です。

でもそれだけだと、

「なぜこの学校を選ぶのか」

が見えてきません。

学校案内は学校紹介ではなく、学校選択のためのツールです。

競合校と並べたときに違いが伝わらないのであれば、見せ方を見直すタイミングだと思います。


リニューアルはデザインを変えることではない

ここは誤解されやすいのですが、

リニューアル=デザイン変更

ではありません。

本当に大切なのは、

  • 何を魅力として伝えるのか

  • 誰に向けて発信するのか

  • どんな印象を持ってもらいたいのか

を整理することです。

デザインはその結果として変わるもの。

だから僕は、リニューアルの相談をいただいたとき、最初にレイアウトや色の話はほとんどしません。

まず学校の話を聞きます。


最後に

パンフレットをリニューアルすべきサインは、

「古いこと」ではなく、「今の学校を表現できていないこと」

だと思っています。

もし、

  • 魅力が伝わっていない

  • 学校の実態とズレている

  • 競合との差別化ができていない

このどれかに当てはまるなら、一度立ち止まって見直してみる価値はあるかもしれません。

パンフレットは学校の顔です。

だからこそ、今の学校らしさがちゃんと伝わる状態にしておきたいものです。


お気軽にご相談ください🐸

KAWAZU DESIGN STUDIO カワヅ