こんにちは。
カワヅです。

「このデザイン、すごくいいですね」と言われることがあります。

もちろん嬉しいのですが、心の中ではこう思うことがあります。

「いや、この写真が良いんです。」

少し極端ですが、

特に学校案内や採用パンフレットでは、

デザイン3割、写真7割

くらいに感じることもあります。


写真が変わるとデザインも変わる

例えば同じレイアウトでも、

・良い写真
・普通の写真

では仕上がりがまったく違います。

デザイナーは写真を活かすことはできます。

でも、

写真そのものの魅力を超えることはできません。


学校案内で特に感じる

大学案内や高校案内では、

受験生が見ているのは実はデザインよりも写真です。

・どんな学生がいるのか
・どんな雰囲気なのか
・楽しそうか

を無意識に見ている。

だから、

どれだけレイアウトを整えても、

写真が魅力的でなければ伝わりません。


良い写真は情報量が多い

良い写真には、

文字以上の情報があります。

・表情
・空気感
・関係性
・温度感

これらはコピーだけでは伝えにくい。

だから写真は単なる素材ではなく、

コンテンツそのもの。


デザインは写真を引き立てる仕事

ここは誤解されやすい部分です。

デザインの役割は、

写真に勝つことではありません。

むしろ、

写真の魅力を最大化すること。

・どこで見せるか
・どれくらい大きく見せるか
・何と組み合わせるか

そうした設計がデザインの仕事です。


撮影前から勝負は始まっている

実はパンフレット制作で重要なのは、

レイアウトを始める前。

・誰を撮るか
・どこで撮るか
・どんな表情を狙うか

ここでかなり決まります。

撮影が成功すると、

デザインは驚くほどスムーズに進みます。

逆に撮影が弱いと、

後工程で苦労することが多い。


写真は「事実」を伝える

コピーは理想を語れます。

デザインは印象を作れます。

でも写真だけは、

現実を見せてしまう。

だから強い。

学校案内でも採用ツールでも、

最後に信頼を生むのは写真だったりします。


良いデザインを作るためには、

良いレイアウトより先に、

良い写真が必要です。

デザインは写真を飾るものではなく、

写真の価値を最大化するための設計なのだと思っています。


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KAWAZU DESIGN STUDIO カワヅ