こんにちは。
カワヅです。

少し前に「デザインはヒアリングから始まる」という本を読みました。

佐野五月さんというデザイナーの方が書かれてた本で、
大変参考になったので紹介します。

以下Amazonのリンクです。

デザインはヒアリングからはじまる
佐野五月(でざいん姉さん)

この本を読んで改めて思ったのは、
デザインは作る前でほぼ決まるということ。


ヒアリングの質が、そのままアウトプットになる

どれだけ見た目を整えても、
そもそもの前提がズレていたら意味がない。

・誰に向けて
・何を伝えて
・どう動いてほしいのか

ここが曖昧なまま進めると、
あとから必ずブレます。

逆にここが整理できていれば、
デザインは自然と決まってくる。


「聞く」ではなく「整理する」

ヒアリングって、質問して答えをもらうことだと思われがちですが、
実際はそうじゃない。

クライアント自身も言語化できていないことが多いので、

・話を分解して
・優先順位をつけて
・形にして返す

このプロセスが重要。

つまり役割としては、
聞き手というより編集者に近い。


作る人から、一段上の仕事へ

この本は、単なるデザイン論というより、

・課題整理
・方向設計
・意思決定

まで含めてデザインと捉えている。

ここに踏み込めるかどうかで、
仕事の質も単価も変わると感じました。


他のデザイナーさんの進め方を知る価値

普段あまり見えない「進め方」が具体的に見えるのも良かった。

・どこまで聞くのか
・どう深掘るのか
・どう着地させるのか

このあたりはそのまま実務に使える。

なんとなくやっていた部分が、
言語化されて整理された感覚があります。


まとめ

デザインを良くしたいなら、
手を動かす時間を増やすよりも、

考える時間と聞く精度を上げる方が効く。

その前提をしっかり作ることが、
結果的に一番効率がいい。

(もちろん、手をうごかす時間も大切なのは大前提として。)


とてもいい本でした。
デザイナーさんにはおすすめです。

カワヅ