こんにちは。
カワヅです。
チラシやパンフレット、会社案内などを制作していると、よく登場するのが「QRコード」です。
ホームページ。
Instagram。
お問い合わせフォーム。
予約ページなど。
スマートフォンからすぐにアクセスできるので、とても便利です。
ところで、この「QRコード」という名前。
実は、商標登録されているってご存じでしょうか?
「QRコード」は商標です
「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
そのため、NHKなどでは「QRコード」という言葉ではなく、「二次元コード」と表現していることがあります。
普段何気なく使っている言葉にも、実はこうしたルールがあるんですね。
ちなみに「QR」は「Quick Response」の略。
素早く読み取れるように開発されたことから、この名前が付けられています。
デザインの仕事をしていると、こういう身近なところにある「知らなかったこと」に出会うことがあります。
まずは「ちゃんと読み取れるか」
名前の話はさておき、デザインで一番大切なのは、やっぱりちゃんと読み取れることです。
デザインとしてはきれいに見えていても、スマートフォンで読み取れなければ意味がありません。
特に注意したいのが、
-
小さくしすぎる
-
背景とのコントラストを弱くする
-
写真の上にそのまま載せる
-
複雑な加工をする
といった使い方です。
「デザインとしてはかっこいいけど、読み取れない。」
これでは本末転倒です。

きれいに見えることと、きちんと使えること。どちらも大切です。
実際にスマートフォンで確認する
もう一つ大切なのが、実際に読み取ってみること。
「コードを作ったから完成!」
ではありません。
スマートフォンで読み取り、
目的のページが開くか。
リンク先は間違っていないか。
ページがきちんと表示されるか。
ここまで確認します。
特に印刷物は、一度印刷してしまうと簡単には修正できません。
だからこそ、入稿前のチェックが重要です。
コードの先に何があるのか
個人的には、ここも大切だと思っています。
二次元コードを載せること自体が目的になってしまうと、少しもったいありません。
例えば、
「詳しいサービス内容はこちら」
「資料請求はこちら」
「予約はこちら」
など、読み取った先に何があるのかを分かりやすくする。
ユーザーにとって、
「これを読み取ると何ができるのか」
が分かることが大切です。

二次元コードだけでなく、「その先に何があるのか」まで分かりやすく。
「付けること」が目的にならないように
「ここにQRコードを入れてください。」
というご依頼はよくあります。
もちろん対応します。
でも、そこで一度考えたいのが、
「なぜ載せるのか?」
ということです。
ホームページを見てもらいたいのか。
お問い合わせにつなげたいのか。
SNSをフォローしてほしいのか。
目的によって、リンク先も配置も変わります。
二次元コードは、あくまで「入口」です。
その先でユーザーに何をしてほしいのか。
そこまで考えることで、印刷物の役割もより明確になります。
デザインは、使われるところまで考える
チラシやパンフレットは、印刷して完成ではありません。
誰かが手に取って、
情報を読んで、
二次元コードを見つけて、
スマートフォンを取り出して、
読み取る。
その一連の行動まで考えることも、デザインの仕事だと思っています。
見た目を整えるだけではなく、その先の行動まで考える。
そんな視点を大切にしながら、これからも「伝わるデザイン」を作っていきたいと思います。
では。
カワヅ
お気軽にご相談ください🐸
