こんにちは。カワヅです。

先日、フォントの選び方を記事にしましたが、
「配色がうまくいかない。」これもよくある悩みです。

フォント|目的別・失敗しない選び方

ただ、色はセンスというより“ルール”でかなり整います。
初心者向けと実務向けに分けて、シンプルに整理します。

ぜひ参考にしてみてください。


前提✅

ここを外すと全部ズレます。

・色は「感情」や「雰囲気」をつくる
・使いすぎると破綻する
・意味を持たせて使う

とりあえずカラフルに、は基本NGです🌈🌈


初心者向け:まずはこれだけ

① 色は3色まで

基本ルールです。

・ベースカラー(70%)
・メインカラー(25%)
・アクセントカラー(5%)

このバランスを守るだけで、かなり整います。


② ベースは無彩色

白・黒・グレー。

ここを安定させると、
他の色が活きます。

最初から派手にしない方がうまくいきます。


③ 同系色でまとめる

迷ったらこれ。

青なら青系、赤なら赤系で揃える。
トーン(明るさ・鮮やかさ)を揃えるだけでも統一感が出ます。


④ 強調は1か所だけ

全部目立たせると、全部弱くなります。

「ここだけ見てほしい」を決めて、
そこにアクセントカラーを使う。


実務向け:ここから差がつく

① 色に役割を持たせる

なんとなく選ばない。

・ブランドカラー(軸)
・UIカラー(操作・誘導)
・背景色(読みやすさ)

役割で分けるとブレなくなります。


② コントラスト設計

見やすさはここで決まります。

・文字と背景の明暗差
・重要度による色の強弱

特に文字は
「読めるかどうか」が最優先です。


③ トーンを揃える

ここで一気に“プロっぽさ”出ます。

・くすみ系で統一
・ビビッドで統一
・淡いトーンで統一

色相(赤・青など)よりも、
トーンを揃える方が重要なことも多いです。


④ 余白とセットで考える

色だけで解決しない。

・余白
・サイズ
・配置

これと組み合わせて、
初めて“見やすさ”が成立します。


⑤ ブランドとの整合性

ここ外すと意味ないです。

・企業カラーと合っているか
・業種とズレていないか

例えば
金融系で派手すぎる色は不安になるし、
子ども向けで地味すぎると弱い。

左:金融 右:子ども向け それぞれに適切な色を使えているか。


よくある失敗

・色を使いすぎる
・コントラストが弱い(読めない)
・雰囲気だけで選ぶ
・トーンがバラバラ

だいたいこのどれかです。


シンプルな進め方

迷ったらこれでOK。

  1. ベース(白・グレー)を決める

  2. メインカラーを1つ決める

  3. アクセントを1つだけ足す

  4. トーンを揃える

  5. コントラストを確認する

これだけで大きく崩れません。


まとめ

配色はセンスではなく設計です。

・色数を絞る
・役割を持たせる
・見やすさを優先する

この3つを守るだけで、
デザインの質はかなり上がります。


最初は難しく考えなくて大丈夫です。

まずは色を3つに絞る。
それだけでも、かなり見やすくなります。
提案資料作りなどに活かしていただければと思います。

では、また。

カワヅ