こんにちは、カワヅです。
学校案内のご相談をいただく中で、
「どんなページ構成にしたらいいですか?」
という質問をよくいただきます。
実はこれ、デザインよりも先に考えるべき大事なポイントです。
なぜなら、どれだけデザインが良くても、ページ構成が悪いと学校の魅力は伝わらないからです。
今日は、僕が学校案内を考えるときに意識しているページ構成の考え方について書いてみます。
学校案内は「説明書」ではない
まず最初にお伝えしたいのは、
学校案内は学校の説明書ではない
ということです。
つい、
-
学科紹介
-
カリキュラム
-
就職実績
-
入試情報
を順番に並べたくなります。
もちろん必要な情報です。
でも受験生は最初からそんな細かい情報を求めているわけではありません。
まず知りたいのは、
「この学校、なんか良さそう」
という感覚です。
学校案内は情報を伝える冊子である前に、興味を持ってもらうための冊子です。
最初に伝えるべきは「学校らしさ」
ページ構成を考えるとき、僕が最初に考えるのは
「この学校は何が魅力なのか」
です。
例えば、
-
面倒見の良さ
-
地域とのつながり
-
少人数教育
-
高い就職実績
-
自由な校風
学校によって強みは違います。
その魅力が最初に伝わる構成になっているか。
ここが一番大事です。
学校案内を閉じた後に、
「結局どんな学校だったんだろう?」
と思われたらもったいないですよね。
受験生の心理に沿って並べる
僕はよく、
映画の予告編みたいなもの
と説明します。
いきなり細かい設定資料を見せられても興味は湧きません。
まず世界観を見せる。
興味を持ってもらう。
その後で詳しい説明をする。
学校案内も同じです。
例えば、
1. 学校の魅力・コンセプト
↓
2. 学生生活
↓
3. 学びの内容
↓
4. 将来・進路
↓
5. 入試情報
という流れ。
受験生が知りたい順番に並べる方が自然です。
学科紹介を中心にしすぎない
学校案内で意外と多いのが、
学科紹介だけで大半のページを使ってしまうケースです。
もちろん学科紹介は重要です。
でも受験生は学科だけで学校を選んでいるわけではありません。
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どんな友達がいるのか
-
どんな先生がいるのか
-
どんな毎日を過ごせるのか
-
卒業後どうなれるのか
そういう部分も同じくらい見ています。
だから学科紹介だけでなく、
学校生活や人の魅力を伝えるページも必要です。
情報よりストーリー
学校案内を作るとき、
情報を全部載せようとすると失敗します。
本当に大切なのは、
情報量ではなく理解しやすさです。
例えば、
「この学校に入学すると」
↓
「こんな学びができて」
↓
「こんな経験ができて」
↓
「こんな将来につながる」
というストーリーが見える方が記憶に残ります。
ページ構成は、そのストーリーを作る作業とも言えます。
最後に
学校案内のページ構成に正解はありません。
でも一つ言えるのは、
学校が伝えたい順番ではなく、
受験生が知りたい順番で考えること。
これが一番大切だと思っています。
学校案内は学校の歴史や制度を説明する冊子ではなく、
「ここで学んでみたい」
と思ってもらうためのコミュニケーションツールです。
だからこそ、ページ構成を考えるときは、受験生の目線からスタートすることをおすすめしています。
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