こんにちは。

カワヅです。

ロゴ制作のご相談をいただくと、

「ロゴを作りたいです。」

というお話の中で、

「エンブレムみたいなものがいい。」

というご希望をいただくことがあります。

この2つ、似ているようで少し違います。

今回は、エンブレムとロゴの違いについて簡単に紹介します。

そもそもロゴとは?

ロゴは、企業やブランド、商品などを象徴するためのデザインです。

文字をデザインしたものもあれば、マークと文字を組み合わせたものもあります。

例えば、

  • 会社名をデザインしたロゴ

  • マーク+会社名のロゴ

  • 頭文字を使ったロゴ

など、いろいろな形があります。

大切なのは、

「その会社やブランドを識別できること」

です。

エンブレムとは?

一方、エンブレムは、紋章のような形で表現されたデザインを指します。

盾や円形の中に、

  • マーク

  • 文字

  • 年号

  • モチーフ

などを組み合わせて構成されているものが多くあります。

学校やスポーツチーム、自動車メーカーなどでよく見かけます。

少し重厚感があり、

「伝統」

「格式」

「歴史」

「団結」

といった印象を出しやすいのも特徴です。


左:盾や円形をベースにしたエンブレム
右:文字やマークを使ったロゴ
ロゴは幅広いデザインを指し、エンブレムは紋章のような構成が特徴です。

どちらが良いの?

これは、目的によって変わります。

例えば、

企業のブランドをシンプルに見せたい。

という場合は、ロゴタイプやマークを使ったロゴが向いていることがあります。

一方で、

歴史や伝統を感じさせたい。

チームとしての一体感を出したい。

という場合は、エンブレムが向いているかもしれません。

特に学校やスポーツチームでは、エンブレムとの相性が良いと思います。

「エンブレムにしたい」から始めても大丈夫

実際の制作では、

「エンブレムがいい。」

というところから相談が始まっても問題ありません。

お話を伺いながら、

「本当にエンブレムが合うのか?」

を一緒に考えることもデザインの仕事だと思っています。

例えば、エンブレムにすると少し情報量が多くなってしまう場合、

「マークをシンプルにして、別の形でも使えるようにしましょう。」

と提案することもあります。

ロゴは「使われ方」まで考える

ロゴは、完成したデザインだけを見るものではありません。

名刺に使う。

Webサイトに使う。

パンフレットに使う。

看板にする。

SNSのアイコンにする。

ユニフォームに入れる。

さまざまな場所で使われます。

だからこそ、

「どんなデザインにするか」だけでなく、「どこで使うか」

まで考えることが大切です。

エンブレムの場合も、細かい装飾が多すぎると、小さくしたときに見えにくくなることがあります。

反対に、大きく掲げる看板やユニフォームなどでは、その存在感が魅力になることもあります。

大切なのは「どちらか」ではない

エンブレムとロゴ。

どちらが優れているということではありません。

大切なのは、

「その会社やブランドに、どんな印象を持ってもらいたいのか。」

そして、

「どんな場面で使うのか。」

です。

KAWAZU DESIGN STUDIOでは、ロゴそのものを考えるだけでなく、

「なぜロゴを作るのか」

「誰にどんな印象を持ってもらいたいのか」

「どこで使うのか」

といったところから一緒に整理していきます。

「ロゴを作りたいけど、まだイメージが決まっていない。」

そんな段階でも大丈夫です。

一緒に、その会社らしい形を探していきましょう。

では。

カワヅ


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