こんにちは。

カワヅです。

先日、料理をしながら「デザインと少し似ているな」と思うことがありました。

一見まったく違うように見える仕事ですが、考え方には共通する部分がたくさんあります。

材料が良くても、おいしくなるとは限らない

料理は、新鮮で良い食材を使えば必ずおいしくなるわけではありません。

どんな食材を組み合わせるか。

どんな順番で調理するか。

味付けはどうするか。

そういった組み合わせやバランスが、とても大切です。

デザインも同じです。

良い写真がある。

文章もしっかり書けている。

イラストもある。

でも、それらをただ並べるだけでは、伝わるデザインにはなりません。

情報を整理し、優先順位を決め、見る人に伝わる形へ整えることが大切です。

引き算も大切

料理では、調味料を入れすぎると、本来の味が分からなくなってしまいます。

デザインも同じで、要素を増やしすぎると、本当に伝えたいことが見えなくなります。

「もっと目立たせたい。」

「もっと情報を入れたい。」

そう思うこともありますが、あえて引き算をすることで、伝わりやすくなることがよくあります。

相手のことを考える

料理は、自分のために作るときと、お客様や家族のために作るときでは考え方が変わります。

辛いものが苦手な人には辛さを控えたり、子どもには食べやすい大きさにしたり。

相手に合わせて工夫をします。

デザインも同じです。

作り手が満足するものではなく、見る人に伝わることが大切です。

受験生に向けた学校案内と、企業の採用パンフレットでは、伝え方も見せ方も変わります。

誰に届けるのかを考えることが、良いデザインにつながります。

手間は見えないけれど、伝わる

料理は、下ごしらえがとても大切です。

完成した料理を見ただけでは分かりませんが、そのひと手間が味を大きく左右します。

デザインも、制作に入る前のヒアリングや情報整理がとても重要です。

完成したデザインだけを見ると気づかれない部分ですが、その積み重ねが「伝わるデザイン」を支えています。

おいしい料理も、伝わるデザインも

料理もデザインも、目的は相手に喜んでもらうこと。

どちらも、作り手の自己満足ではなく、相手のことを考えて作るからこそ価値が生まれます。

だから私は、デザインを作る前に、お客様の想いや目的をしっかり伺うことを大切にしています。

少し大げさかもしれませんが、料理をしながらそんなことを考えた一日でした(笑)。

では。

カワヅ


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